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2019.04.23

天然石ヒートン修理

今回ご紹介する加工事例は天然石のヒートン部の修理です。
最近こういった修理ご依頼が多いです。
主な原因は石の重みに負けた丸カンが、
前後の揺れによる金属疲労を起こし、
やがて折れてしまうようです。
早い話が天然石の重さに対して、線が細すぎるという事です。
丸カンを引っ付けて修理する事も出来ますが、
今回はもっと丈夫にしたいとのご希望で、1から作り直しました。
まずは、ヒートン部から製作です。
元の線の約2倍の太さの銀線を使用しました。
傘の部分とバチカンの部分はもともと付いている物を
再利用する予定でしたが、
やはり少し頼りないのでこちらも作り直しました。
職人の性ですね~
もちろん金額はお見積り金額のままですので、
経営者としては失格ですね(笑)
そんな感じで、完成したのがこちら
左が元のパーツ、右が新しく作り直したパーツです。
かなりたくましくなりました。後は天然石に装着して
今回はプロとしては失格ですが、
かわいらしいご依頼主がまたいつか素敵な大人になって、
ご来店いただけると自分に言い聞かせて(笑)
Y様、おもいでのペンダント大切にしてくださいね!
ご依頼ありがとうございました。